旗12 国旗の扱いというもの

日本は憲法で、外国の国旗を損壊したりすると罰せられます。(親告罪ですけどね)
この法律、日本の国旗には適用されないのが残念ですね~。

ただ1987年の沖縄国体の会場で、掲揚されていた日の丸が下ろされて焼かれた時は、その沖縄の人は器物損壊罪に問われた・・・という事例はあるようです。

日本の国旗をいじめるのが大好きな某国にも、同じような法は一応あるそうです。
ただ日章旗の場合に限って見てみぬふりをされているとか・・・(ノ∀`)

国旗というものは国の象徴であり顔でもあります。
お祝い事の場に掲揚されたり、オリンピックなどで応援のために振っていたり・・・
国と国のお付き合いの場では、相手国に敬意を表す為に掲揚されたりするものです。

自分の写真を切り刻まれたり燃やされたりすると不愉快な感覚、という例を出されている方がいらっしゃったのですが、なるほどーと私は思いました。

で、その国旗を今回民主党の「立候補予定者集会」というもので切り貼りして党旗にした件ですが・・・
民主党の岡田幹事長は「日章旗を切って何かにしたのは心情的にうれしくないかもしれないが、作った人は一生懸命考て作ったのだろう。そこには悪意はないと思う。日章旗が国旗である以前に、日本人の多くがこの旗を国旗と認めていることが背景にある。作った人も国旗を党旗に作り変えるときになにかの後ろめたさがあったかもしれないが、ほかに即席の素材がなかったのかもしれない」

と、仰ってるようですが・・・悪意が無ければ国旗に何をしてもいい訳ではありませんし、大きな白い布が有れば描く事自体そう難しい図案とは思えないのですが^^;
党旗が無くて国旗がなんで2枚あったのかは有る意味不思議ですが、いっそ国旗をそのまま掲揚すれば問題も起こらなかったんじゃと思えますし・・・

というか党旗って党から支給されないんでしょうかw
支援者が用意するのが普通なんですかね~?

Filed under: ,雑のーと — えるる 1:15 PM  Comments (0)

旗11 白旗

「白旗を揚げる」というと降参や降伏、または戦意が無い事を表す表現ですが、かつては源氏が白旗を旗印として用い、平家が紅旗を用いて「紅白」という対抗の象徴になったり、一揆の旗印となっていたり・・・
更に「総白の旗」として徳川家康・後藤基次等の武将が軍旗として用いられており、降参などからは程遠い?扱いをされています。
フランスでも帆船時代に軍艦旗として掲げられた絵などが残っていて、元々そういう意味合いが無かったのは日本だけでは無いようですね。

日本に白旗の意味が伝わった出来事としてペリー来航があげられるようですが、それが絶対ではないようで・・・
どうも起源ははっきりしないようです(´ω`;)ゝ

今は戦時国際法(WW2以降は国際人道法?)という条約などで「戦意が無い事」を伝える為の手段として決められています。
白旗が無い場合の白いシャツなどでの代用もちゃんと認められているそうです。
またハーグ陸戦条約では、白旗を掲げて来た者は「軍使」と規定されているそうな。

ちなみに白旗神社は源義経や源氏の武将を主祭神としている神社ですが、名前の由来は源氏の旗印であった白旗なんだそうです。

Filed under: ,雑のーと — えるる 10:41 AM  Comments (0)