旗18 国章その1

国旗に紋章を入れている国があるので調べてみたら、ちょっと混乱気味に^^;
紋章は日本における家紋に近い感じなのですが、一先ずそれは置いておいて国章を追ってみました。

まずは日本の国章。
日本の国章というのは実は法令上で定められたものが無いのですが、天皇家の家紋であり天皇の紋である「十六弁八重表菊紋(菊花紋章)」というものが国章に準じた扱いを受けています。
パスポートの表紙にある菊の花がぱっと見ると同じに見えますが、「十六弁一重表菊紋」というもので一重の菊の花で、菊花紋章は八重の菊の花です。
近づいてよーく見ると違いが解りますw

国章

もう一つ「五七桐花紋」という紋も、国章に準じた扱いをされています。
室町時代以降に小判などの貨幣に刻印されていたために皇室および日本国政府を表す紋章として広く認知されている事からのようです。

菊花紋は吉祥文様として好まれていたものだそうです。
平安時代において陰暦9月を菊月と呼び、9月9日を「重陽の節句」「菊の節句」とし、菊花酒を飲む「菊花の宴」「菊花の杯」で邪気を払い長命を祈ったりしていたのだとか。
鎌倉時代の後鳥羽上皇がたいそう菊を好まれたそうで、ご自身のお印として使われ、その後に後深草天皇・亀山天皇・後宇多天皇がやはりご自身のお印として継承された事により、天皇家の家紋へと定着したそうです。

桐花紋も同じく吉祥紋様で、桐は鳳凰が止まる木として神聖視されていたとか。
将軍家などの武家に対し天皇から賜った事から「政権担当者の紋章」という認識が定着していったのだそうです。
今でも官邸の備品や、総理の演台に付けられたプレートにこの紋が使われています。

Filed under: ,雑のーと — えるる 3:24 AM
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