2011 年 2 月 28 日
チェコビーズ
先日ホームセンターに行ってきたんですが、ビーズコーナーの品揃えが良くてびっくりしましたw
私が基本的に使うのは大体スワロフスキーなので、他のビーズは滅多に買わないのですが、大体一緒にチェコビーズやボヘミアンビーズ等が近くに陳列されていることが多いです。
使ったことは無いものの、気になってはいたので調べてみました。
チェコビーズはチェコ共和国で作られたビーズの総称です。
ヴェネツィアンガラスがルーツであると言われていますが、9世紀頃のモラヴィア帝国で装身具としてガラスが使われており、それが後のボヘミア王国へ受け継がれ「ボヘミアンガラス」として発展しました。
17世紀後半にはソーダ灰の代わりに木灰を使うカリガラスが開発されました。
透明度が高く硬いため、ガラス彫刻や切子などに適しているそうです。
ボヘミアンビーズとチェコビーズは、このカリガラスで作られています。
チェコビーズで有名なのは、ファイヤーポリッシュといわれる加工されたものです。
ファイヤーポリッシュというのは、カットされたビーズの表面をを高温で溶かして丸みを出すものです。
お店で見た限り、樽?のような感じの形のものが多かったと思います。
検索するとファイヤーポリッシュに集中している感じですが、普通にカットされたままのシャープなビーズもあるそうなので、今度はもっと注意して見てこようと思います^^;
ちなみに、ボヘミアンガラスの美術館が軽井沢にあるそうです。
軽井沢ボヘミアンガラス美術館
ちょっとかなり行ってみたいです・・・w
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